九州ツーリングの旅 A         2007.09.4〜12

本日(8日)は開聞岳に登ります。天気もよく朝4時半にタイマーセットしたのだが・・・・気が付くと6時前これは大変出発の準備をして宿を6時20分頃出る事ができ。登山口6時50分到着。
鹿児島といえば「そうめん流し」?関西では必ず1軒には1台のたこ焼器があるように、鹿児島ではそうめん流し器があるそうです。開聞岳を下山して指宿市営のそうめん流し「唐船峡」に行ってきました。
その後、熊本の友人に出会うため、指宿からフェリーに乗って佐多岬に行き、R265からR220の海岸線を北向に走る途中桜島を横目に見ながら東九州自動車道「国分IC」から九州自動車道「熊本IC」の約160kmをはしる。
このコースは時間がかかりすぎ熊本に着いたのは7時半過ぎになって友人には迷惑をかけてしまいました(反省)。その後彼の家に行き夕ごはんをご馳走になりご機嫌な一日でした。
本来だったら桜島をぐるっと廻るつもりでした・・・・が開聞岳の山頂とそうめん流しでゆっくりしすぎたのが言い訳です。


朝6時半頃の開聞岳 天気もよく気持ちのいい
山登りができそうです。



  「開聞岳登山へ」



R226より見た開聞岳(924m)

薩摩富士と呼ばれ円錐形火山です。
指宿市営のそうめん流し「唐船峡」

創業昭和37年6月

唐船峡の名ごとくそうめん流し場は谷底にありエレベータで降りる(徒歩でも可)峡谷にそびえ立つ杉の大木群の根元から1日10万トンの湧水が出ている。その清冷水を使って(年間を通して水温13度)町の事業として年中無休でやっているとのことです。




この水で鱒や鯉の養殖をやっていて食べる事もできる。鯉のあらい・鱒の塩焼き・鯉こく等々。



店内は広々としていてとても涼しく戴くことができました。


創業当時は竹樋で作ったそうめん流しだったようですが回転式のそうめん流しを昭和45年意匠登録して現在に至ってるようです。



1人前550円を2人前頼んで食べている途中席を立って水を汲んで帰ってきたら、おばちゃんが食べているそうめんを片付けているではないか!まだ食べているのですよと・・・言うとおばちゃんがすみません・すみませんっといってほぼ2人前ぐらい持ってきてくれたが、こんなに食べられないですよと断って残しました(笑)。
これも市営だからなのかね。

麺つゆは甘口でちょっと合わなかった。ほかに辛口の麺つゆがありませんか?と尋ねたが、これが秘伝のつゆといっていました。
次回行く時があれば関西の麺つゆを持って行こう!
指宿の「フェリーなんきゅう」で佐多岬の錦江町に向かう。
錦港湾からみた開聞岳(指宿方面)。
所要時間40分ぐらいで錦江町に到着です。
大観望
標高937mで阿蘇外輪山の最高峰で世界最大といわれるカルデラが見られる。
寝釈迦が展望でき素晴らしい景色です。
大観望からラジコングライダーを飛ばしているグループの人達。
気持ちよさそうに大型機を飛ばしていました。
阿蘇中岳火口

阿蘇五岳ある中で今でも噴火を続ける、直径660m深さ130mもある。

阿蘇公園道路(バイク100円)で火口までいける。
阿蘇パノラマライン県道111号の草原を走行。

気持ちのいい草原の道、北海道に良く似た感じの道でしたよ。
阿蘇パノラマライン県道111号の草原にいた赤牛「マリコ」ちゃんです。

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