2007年北海道の旅 @       2007.07.05〜07.19

北海道ツーリングひとり旅

2〜3日前からうっとうしい梅雨空でしたが出発当日は太陽も顔を出してくれてまずまずの天気、午後3時出発R176から篠山デカンショ街道を過ぎてR173へ綾部からR27へと走って2時間少々で舞鶴市内へ。舞鶴のコンビニで夕食と船内の食料を調達して18時前に舞鶴港駐車場に到着です。
出航の0時45分までは同船するバイク仲間との談笑が星空の下で始まる、しかし今年の乗船は12台と少なすぎるなぁーと感じる、これも世間の景気が悪いのか何かの影響かもしれませんね。そんなこんなで出航時間も近づき23時30分乗船開始いよいよ20時間の船旅のスタートです。6日の21時ごろには小樽に上陸予定。(乗船後入浴を済ませ耳栓をして就寝に入った、何しろ2等の部屋なんででもこの度は5人の相部屋   定員12人)
船内での楽しみは、船首のフォワードサロンでの読書&昼寝ここは禁煙室で前方には波の静かな日本海で船が滑るように進んでいるのが実感で来る場所です。速度は30ノット(時速約55km位)のスピードなので早いなぁーと感じますよ。

7月7日(土) 晴れ
昨夜の宿は小樽グリーンホテル(ビジネス)でバイクは屋根つきの場所に止められるので安心です。5時30分起床あまりの天気の良さに気分もよく(寝てる場合じゃありまへん・・・)、荷物をバイクに載せ6時30分小樽を出発。本日の目的は支笏湖畔にある「恵庭岳」に登る事です、少し遠回りかも知れませんが、R5から朝里から道道1号を定山峡温泉方面へ山間道で交通量も少なく快適な走行を楽しむ。ここ定山峡温泉は小樽や札幌の奥座敷を感じる山あいの温泉で、町の中には滝のように流れる温泉(湯)が印象的でした。
道はR230中山峠を越え喜茂別からR276へ道の駅フォーレスト276大滝を過ぎ美笛峠を越えると支笏湖までは後少しである。
恵庭岳登山口到着11時00分 小樽から結構時間がかかったので急ぎ登山用に着替えをした。

朝里スカイループ 朝里ダムの側にある道道1の橋で
ダムを巻くように上って行くと石狩湾が一望できた。
朝早いのか誰もいません朝里(あさり)ダム。
朝里ダム湖 朝の静かさを感じる湖面。 R230中山峠 道の駅望羊中山より羊蹄山を遥か先に望む。
中山峠をず〜と下った喜茂別川付近からの羊蹄山
この山は2005年7月
に登りました。
支笏湖湖畔に到着して・・・気が付いたのですが、お昼のお弁当調達を忘れていました。このあたりではコンビニがありません、そこで支笏湖駐車場のおじさんに尋ねるとおにぎりを作ってくれるお店を紹介してもらって、民宿支笏荘さんに行っておにぎり3個作ってもらいいざ恵庭岳へ!助かりました駐車場のおじさん支笏荘のおばさんありがとうございました。
湖畔を走る道より見た恵庭岳の山容です。
(1319.7m)
お弁当お茶を調達できたので余裕の写真。
恵庭岳登山名簿に記入して登山開始です。駐車場には車が13台バイク2台あり私が本日最後の登山者かな?。とりわけ準備整い11時30分スタートです。
 恵庭岳登山を見てください。
山から下りてきて伊藤温泉に入る。ここは2001年
始めて北海道に来た時に入った温泉です。
前方には支笏湖その向こうには風不死岳がある。
伊藤温泉の男湯、熱くもなくぬるくもなくいい加減のお湯、この湯は伊藤温泉建物の食堂の下から沸いているとの事。
支笏湖湖畔より見た明日(8日)登る予定の
風不死岳の全容です、明日の天気はどうかな?。
支笏湖でヒメマス釣りを楽しんでいる人。
支笏湖より見た活火山の樽前山(左)と風不死岳の山容
既に17時45分になっていました、本日の宿「モーラップ樽前荘」に行く事にした。(以前から是非行ってみたい宿。)

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