7月17日 (火) 晴れ 今日も朝からいい天気です、恒例のごとく千葉荘のお客さんを見送り、私は中富良野にある「十年館」さんに行く事にした。バイクで約15分ぐらいで着く事ができます。オーナさんとは1年ぶりの再会です、お客さんも少なくゆっくり近況の事、写真等のお話をする事ができてコーヒーもおかわりしていただきました。いつきてもここの窓から見る十勝岳と富良野の風景はいいものです、丁度大きな窓がキャンパスの額になって実に素晴らしい!。 その後千葉荘に戻り、オーナーとヘルパーさんとで近くの食堂「山人」さんに行ってメンチカツを戴きました、ここのメンチカツは大きくボリューム満点で実に美味しい。オーナーさんも気さくな人で私と同年配でとてもいい人です。お互い1年ぶりの再会を喜び合ったのです。 昼からは空知川で釣りをすることにしました、1時間の約束でとりあえず近いところのポイントに行くがあたりがあるもののヒットしない千葉荘のオーナはウグイを3匹餌つりで釣ったが私はだめであった。その後少し上流に移動して何とか小さなウグイを1匹釣って、時間もきたので宿に帰る事にした。時間もpm3時を廻っていたのでこの辺でお昼ねのタイムと相成って2時間ほど爆睡・・・。 |
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中富良野にある「十年館」のオーナーさんと1年ぶ りの再会です。 |
「十年館」の大きな窓から眺める十勝連峰 | |
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千葉荘前の空き地にいる子山羊の「しんたろう」 写真では大きく見えるが小ちゃいやぎでいつも 餌の草を食べている。草刈をする手間が省ける? らしい(笑)。来年は一人前になってるだろうなぁ。 |
千葉荘玄関前にて | |
7月18日 (水) 晴れ さぁ今日は帰る日がやってきました、天気もいいので早く宿を出発しようと思ったけれどすでにam10時になってしまいました。 道のりは小樽港まで200kmぐらいなのでそんなに急ぐ必要はありません。コースはいつものようにR38を滝川まで行く、今回は道道12号の日本で一番長い直線道路(4車線)を走ってみる事にした、地図で見る限りはなるほどと感じますが走ってみると信号が多く、車の数も多くあまり直線道だという実感はありませんでした。尚 この道は滝川から札幌にぬける道でトラックなども多く私にとってはあまりいいとは思いません。そんな事で29.1kmの直線道を完走して美唄(びばい)市から月形町からR275で別当町そしてR337石狩市を経て小樽まで走った。美唄からは畑や田んぼ・山の中を走るこれぞ北海道の道だ!とても快適であった。 |
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千葉荘前の通り、この木々が秋には綺麗に 紅葉するのです。来年は見られるかな? |
千葉荘の前でオーナと「きおつけ?」の記念写真 私も大きいほうですが彼の横では・・・・・。 |
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美唄市にある「宮島沼」の看板が見えたので寄って 見る事にした。(R275の月形近くで田んぼの中に あります) |
ラムサール条約登録湿地と国設鳥獣保護地区にもなっていて「マガン」の国内最大・最北の寄留地だそうです。最大水深2.4mとのこと。 | |
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道道12号滝川市新町から美唄市光珠内までの 29.2kmの日本一直線道路(滝川側)のスタート 基です。 |
ここは1級河川石狩川の旧河川 |
小樽に着いた頃pm2:30だったので、余市の「さくらんぼ」を食べようと思い、R5で余市の市街をニセコ方面に走るとたくさんのさくらんぼ畑があり道端でさくらんぼを売っています。ある村田果樹園さんに寄ってパックに入った「さとう錦」のブランド物を戴きました、値段を聞いて驚き500gで何と300円でした。売店のおばさんと世間話をしながらその完熟したさくらんぼを完食したのです。この時期行かれたら是非余市に行ってみるべきですね。 |
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余市にあるさくらんぼ直売所「村田果樹園」さん。 | パック詰の中のさくらんぼ。手作業で大変ですね。 | |
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さくらんぼの王様さとう錦500gです。うまかった! | 売店そばの・・・なんとかゆり | |
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北海道最後(18日)の小樽港の夕日 19時05分 | 新日本海フェリーのターミナルビル、乗船はpm10時45分から始まったのです。 |
これで2007年夏北海道ツーリングひとり旅を終わります。翌日(19日夜)21時に舞鶴港到着、それから約2時間かかって我が家に23時過ぎ無事帰還しました。今回もたくさんの出会いと楽しい思い出ができました、お世話になった人に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。 |