2001年北海道の旅 2001.06.28〜07.14

6月28日pm5時30分我が家を出発、舞鶴港pm11時30分の出航です、小樽までの30時間あまりの長い船の旅で始まった。
29日午前11時ごろフェりーは佐渡島沖を航行中である、船内では北海道に向かうライダーで話がはずみ時間の経つのが早く感じられた・・・・・・・・。そうこうすると船は小樽港に到着(30日)午前4時10分下船は車からで小樽の地を踏んだのは4時30分過ぎであった。
ルートは積丹→札幌→支笏湖→洞爺湖→夕張→富良野→旭川→宗谷→稚内→利尻→留萌→石狩→小樽で主に道北方面である、走行距離は約3000km。
この旅で得た心温かい人との出会い、そして北の大地の雄大さ、素晴らしさに感動した14日間の旅でした。


新日本海フェリー「あかしあ」船上

乗船した時の心得、バイクの乗船は他の車より先に出来るので
部屋が決まったら洗面具持って、速、風呂に行きましょう!
(空いているよ)

積丹半島突き出た岬「神威岬」駐車場から遊歩道を歩いて20分位で行ける。
眺めは最高!エゾカンゾウの美しさもなかなかのもんです!。
カラスに注意!駐車中に荷物を狙われそうになり・・・・大変でした。
チャリダの荷持つがやられてビニール袋などがバリバリに破かれてしまいかわいそうであった。くれぐれも荷物には注意!
「いとう温泉」支笏湖を見ながら入る露天風呂です(有料)。この支笏湖は、水深日本第2位で最北の不凍湖で有名な湖です。一度行く価値は十分ありますよ!。
(混浴ではありません)
有珠山山頂より昭和新山を望む!
昭和新山は昭和18年平坦であった地表が地震と共に隆起して出来た。約2年で標高 470mの活火山となったそうです。左が洞爺湖です。
夕張といえばメロンですね!このメロンは静岡のマスクメロンと違いこのように地面で大きくなります。一株に4個の実を育てます。「ゆうばりめろん通年栽培場で聞きました。」
JR富良野駅、側のラベンダー畑です。
後に見えるのが電車の客車を利用したライダーハウス「ツーリングトレイン」(有料)。尚 利用出来るのは7月1日より9月30日なのでご注意!
「十年館」(中富良野)
オーナーが10年かけて建てたという手作りの喫茶店です。とても人柄のいいオーナーで一度行けばまた行きたくなるそんな雰囲気のお店です。

玄関の山葡萄の木がすごいよ、秋に行けば食べられるかも・・・・?
「十年館」の大きな窓から見る十勝連峰は素晴らしい眺めで、心を楽しくさせてくれました・・・・・。
(窓が額になりとてもいい感じ!)
層雲峡黒岳で出会った「ナキウサギ?エゾシマリス?ちょっと分からず、ごめんね!
(写真の真ん中にいる可愛い奴です、小さくてわかりにくい?)カメラにズームがあれば・・・・・残念です。
黒岳の5合目に咲いていた「ミヤマオダマキ」です。
サロベツ原野です、面積2万haもある。
あんまり広すぎてたとえが見当たらず・・?とにかく広い!
(前方にかすかに見えるのが利尻富士)
R106号通称オロロンロード走れど走れどこんな道が続く、ライダーならきっと走ってみたい道だ!原野の中をゆっくり楽しんで走ろうね!くれぐれもスピードの出しすぎに注意!
日本最北端にある「ガソリンスタンド」です
ここで給油すると証明書がもらえるよ!
(出光安田石油店さんありがとう)
稚内の高台から市内を展望する。
稚内港から鴛泊(利尻島)まで行く東日本海フェリー。観光シーズンの夏はめちゃ人が多いので大変だー。
1時間50分の船旅です。
利尻島鴛泊港着岸前です。迎えてくれたのが奇麗な「ペシ岬」です。
利尻で食べた、うにとホタテで〜す。さすが利尻のうにです最高の味でした!。
(ちょっとパックの容器は寂しい感じ・・・)
「利尻湧水・麗峰泉水」利尻富士から湧きでる名水なんです。

この水を飲んで元気一発!のんびり走ろう。.

利尻で見た可憐な花・・・名前は分かりません・・・ごめんなさい。
「北防波堤ドーム」
稚内港にある防波堤で長さ427mの 半アーチ型のちょっと風変わりが面白い。テントを張って泊まるのも丁度いいよね!
苫前で出会った風量力発電機の集団。
この眺めもいいもんだ!みなさん省エネを心がけましょうね。
「重要文化財旧花田家番屋」
(留萌郡小平町)
明治38年ごろに建てられた、気の荒いヤン衆の喧噪・・・、ニシン漁の番屋です。
「すずらん」のロケ地
明日萌駅です本当の駅名は「えびしま」です。一度立ち寄ってドラマを思い出してみてはいかがですか。
すずらんのロケで使った駅前の「中村旅館」です。セットもそのまま残してありましたので必見あり。

    

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