馬籠宿・妻籠宿ツーリング   2015年5月20日


 中国・名神・中央道を経て中津川ICへ。県道7号(旧中山道)で馬籠宿へ、そして馬籠峠を下るとそこは山間にある妻籠宿に到着。
そこは往時の雰囲気を感じる古民家の宿がたくさん並んでいました。
その後、R19(中山道)を北へ、道中たくさん点在する宿場町を通り塩尻に入り、一気に安曇野の到着となりました。
県道7号の馬籠峠(801m)そこには古くからある峠の茶屋がありました。




馬籠宿へ
馬籠は中山道六十九次の江戸より第43番目の宿場町。(京都に52里半・・江戸に80里半・・と記してありました)
馬籠宿の高台からの恵那山(2191m)・・・・木曽山脈が望めます。
昼食をした蕎麦屋さん
木曽十一宿のもっとも南の宿場で、南には恵那山を望み南西の美濃平野に向かって下る坂道沿いの集落がここ馬籠宿です。
車屋坂からの馬籠宿・・・・・・。
平日だったので静かな宿場町・・・・・でした。
馬籠宿と妻籠宿をつなぐ馬籠峠。標高801mにある峠の茶屋。。。。ここで五幣餅をいただきました。老ご夫婦が営んでおられました。
ここでは「ごへいもち」の「へい」は「平」でなく「幣」でした。なぜか一つが大きかった・・・?
馬籠峠にはこんな石碑がありました。 馬籠4.4km妻籠3.9kmに石碑があり、この辺りは中山道の形状がよく残って
いるところだそうです。
これより妻籠宿へ
宿場町が約800mも続く妻籠宿。往時の旅人が旅の疲れをとったことでしょうね。。。。。
道の駅「木曽福島」から木曽御岳山(3067m)が望めました。
中央アルプスの木曽駒ケ岳(2956m)。。。。。。中山道東西中間地点です。
奈良井宿にある「奈良井木曽の大橋」。奈良井川にかかる太鼓型の橋で、樹齢300年以上の天然木を使った総檜造りだそうです。


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