2015年北海道ツーリング  石狩・留萌・雄冬・サロベツ・天馬街道  2015.06.30〜07.14


7月2日
早朝小樽を出発!朝ごはんは鱗友市場ですませてから、R231で日本海海岸線に沿って北上します。
大雪山系を源とする石狩川の河口にある道内最古といわれる石狩灯台を拝見しました。

その後は天気も回復し日本海沿いのツーリングを満喫することが出来ました。


石狩川河口にある石狩灯台、明治25年に点灯され現在も健在でした。映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台になったところです。
R231・・・・・青い海そして空きもちいいですね。。。。。
石狩市床丹よりの海岸線  (増毛まで32km・留萌まで49km地点) 厚田から増毛迄は大小たくさんのトンネルがあります。
   
白銀の滝(しらがねのたき)この滝は暑寒別岳連峰から流れ出したせせらぎが、ここ雄冬岬に落ちて日本海に注いでいます。
雄冬岬展望台を見つけました。行くことに・・・・。 こんな階段を10分ぐらい上って展望台にとうちゃこー
展望台からの雄冬の町
あと少しで増毛の町です。
歴史を感じる増毛の町・・・・・・・・・・・・海に続くゆるい坂道 この先が漁港です。
開校133年(2015年)を迎える増毛小学校(現在は廃校になっています)歴史を感じますね。。。
増毛小学校の体育館。 増毛・留萌を後にして・・・・おびらの鰊番屋「旧花田家番屋」明治28年ごろ建設。
天塩川河口付近     天塩岳山系を源流とする≒256kmの最北の大河ですよ。ここで獲れるしじみは有名です。
天塩から道道106(オロロンロード)を北上・・・オトンルイ風力発電所28基の
プロペラが並ぶ迫力!。
北緯45°(北半球のど真ん中です)のN字のモニュメント
 天気がいいと後方に利尻富士が見えます。
サロベツ原野に咲くエゾカンゾウがきれい!。
道道106号・・・オロロンロードがサロベツ原野に続きます。
サロベツ原野に咲くエゾスカシユリ・・・この花は空に向かって咲いているのが特徴です。
JR宗谷本線の抜海駅、ここは稚内駅から2つ目の駅で・・・・最北端の無人駅ですよ。(1924年(大正13年)開業だそうです)
静かな稚内漁港とノシャップ岬のイルカくん
JR宗谷線の終点・・・最北端の稚内駅と最北端の踏み切りで〜す。 宗谷岬の先端、(北緯45度31分22秒)の日本最北端の地・・・
上川郡和寒町字北町のJR宗谷線  和寒駅(わっさむ)・・・・和寒町は越冬キャベツやカボチャで有名なところ人口は4600人ぐらいでいい街です。
和寒町にあった白樺並木・・・・近くには塩狩峠があり隣は比布町です。
旭川市東鷹栖7線18にある「田んぼアート」   ここは大雪山系の豊か水で育った「たいせつ米」が有名!   広がる水田がとってもいいですね。
  
田んぼアート近くの水路には大雪山系からの豊富な水が流れていました。(流れが速い!)
R236「天馬街道(てんまかいどう)」を豊似町から走る!浦河町(日高)までの60数キロ何もありません、、、ただ山々の中を走るのです。
この道は昭和45年から工事がはじまり、約27年の歳月をかけて平成9年9月25日全線が開通したようです。(帯広→日高の近道)
 この天馬街道の中で、日高山脈の野塚岳のどてっ腹を貫いて延長4232mもある北海道で3番目の長いトンネル「野塚トンネル」を抜けます。
天馬街道の最高地点付近!約600m 天馬街道標高500m付近を浦河町に向けて下ります。
振り返れば日高山系の山々・・・・・・ やっと浦河町(日高)の馬牧場が広がる平地に来ました。
日高郡新ひだか町静内の「二十間道路桜並木」   ここはサラブレッドのふるさと、、、、、街路灯も馬ですね。
約3000本の桜並木が7kmの直線道路沿いにあります。5月初旬から中旬にかけて咲きほこりますよ。  (二十間とは約36mの道路幅)
二十間道路桜並木の中ほどにある「日本軽種馬協会静内種馬場」  (場内は見学ができるようです)

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