2014年(平成26年) 北海道ツーリング 3 比布・名寄・増毛・北竜 7月5日〜7月16日


7月9日、三浦綾子文学に触れようと和寒町へ、小説「塩狩峠」は国鉄塩狩峠で明治42年2月に起こった列車事故(実話)に基づき書かれた作品です。(有名な作品は「氷点」がりますね)

旭川に明治36年に建てられた三浦綾子さんの旧宅を、平成11年に、ここ和寒町塩狩峠に復元され「塩狩峠記念館」としてその作品にまつわる資料等が展示されていました。
 
翌日は台風8号の影響で天気が悪いので、比布から電車の乗り旭川の街で映画等を見て過ごしました。(9・10日は比布町ぶんぶんハウスに連泊)

そして11日は天気も回復してバイク日和、、、名寄から日本海側の増毛へ。。。その後はひまわり畑で名高い北竜から支笏湖に向かいました。

名寄排雪列車「キマロキ編成」


JR塩狩駅の森の中に三浦綾子さんの旧宅が復元されて「塩狩峠記念館」が建っていました。(入館有料)
            塩狩駅
JR塩狩駅待合室
塩狩駅・・・・旭川方面。 塩狩駅・・・・・名寄方面。
JR比布駅から電車に乗って旭川に行ってきま〜す。
2日間もお世話になった比布町「ぶんぶんハウス」泊まりの仲間は4人です。。。。いい情報交換ができた2泊でした。
JR名寄駅近くにSL排雪列車がありました。
この列車は、全国で名寄だけにしかないSL排雪列車で名付けて・・「キマロキ編成」、昭和50年まで現役だったそうです。
 キマロキとは、前から蒸気機関車・マックレー車(かき寄せ式雪かき車)・ロータリー車(回転式雪かき車)・蒸気機関車の順に連結され、
 排雪列車の頭文字をとって名付けられたそうです。ラッセル式とは違いすごい威力を発揮するようです。
    (各列車の製造は昭和10年から15年ぐらいだと明記されていました。)
苫前までやってきました。この辺りは風車発電基地がいっぱい。。。。 /初めて泊まったとほ宿「ぼちぼちいこか増毛館」(7/11)。
留萌本線の終着駅の・・・・JR増毛駅です。駅内にはそば屋さんと売店があります。    
増毛駅 駅前ある3階木造建て旅館。
増毛の街並みとR231からみた増毛。。。
北竜町の道の駅には竜が・・・・・・。温泉とホテルがありました。 北竜のひまわり畑ですが・・・・ちょっと時期が早かった!。
でも・・・・こんな可愛い花が咲いていましたよ。
北竜町は2000人ほどの人口です。
 昭和54年から始まったひまわりの里作りは、面積23.1ha、ひまわりの数は150万本、、これが咲き誇ると見事なもんですね。(訪問日7/12)  
東千歳にあるバーベキュー(やきとり屋)さんです。一人前は手羽先とモモ、プラス野菜炒めで腹ごしらえ(昼飯)。。炭焼きで店内はめちゃ熱かったーーー。
   ・・・・でもうまかった!。。。


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