2014年(平成26年) 東北 秋田・青森ツーリング1 男鹿半島・角館・十二湖・五能線 6月30日〜7月5日
6月30日、敦賀港発10時30分、新潟経由で秋田港行の新日本海フェリーに乗って出発です。当初は大間(青森)まで自走して津軽海峡フェリーで函館に行く予定でしたが、梅雨の真っただ中、連日雨模様だったので、このフェリーで秋田上陸する旅となりました。 秋田港着は翌日(7/1)の朝5時50分です。天気も晴れたり曇ったりでまずまずのスタートとなりました。 先ずは、男鹿半島を1周そして田沢湖方面から日本海側の五能線(大間越街道)へ・・・・・。 |
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白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33の湖沼群の一つの「青池」です。 湧水が湧き出ているので水面は波をうっていますが、光がさすと一層青い色が綺麗でしたよ。 |
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出航して数時間たった日本海上。波も穏やかでいい天気です。 | 7月1日秋田港に接岸中です。(朝5時15分ごろ) | |
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男鹿半島に入ったら迎えてくれたのが、なまはげの像のおふたりさん。 | 怖い顔とは違って・・・後ろ姿は可愛いですね。 (地図) | |
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男鹿潮風街道 潮瀬崎にある奇岩「ゴジラ岩」がありました。 | 男鹿潮風街道の海岸線 潮瀬崎付近。 | |
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次も「なまはげ」くん、そのなまはげ伝説がありました。 ここ男鹿の集落で毎年大晦日の夕方から行事が行われると聞きましたよ。 | ||
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男鹿半島の先っちょの入道崎にある灯台。ここは入場を支払って上ることができました。 灯台本体の回転部ですよ。 (地図) | ||
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入道崎灯台からの眺めは日本海。 | 男鹿半島には小さな漁村が多く見られました。 | |
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なまはげ会館 ここにはなまはげ行事に使う面が展示されています。面は各地区の人が木や紙等で作り、着るものは稲藁製で毎年作り変えているようです。 行事は毎年大晦日の夜に約60の集落で行われ、なまはげの姿は鬼のようですがここ男鹿の地域では神と考えられているとのことでした。 (地図) |
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なまはげ会館に隣接する、なまはげ実演のかやぶき古民家。 | ||
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なまはげ行事は毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われ、なまはげは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、 |
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真山神社 | ||
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![]() 榧の実がたくさん生っていました。 |
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ここ真山神社には樹齢千百年余の大木の「榧」(根元周囲4m樹高11m)の木がありました。 (男鹿市北浦神山) | ||
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男鹿半島の中心にそびえる、寒風山山頂からの眺め(妻恋峠) 草原の山頂からの日本海。 (地図) | ||
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日本海からいい風にのってパラグライダーが飛たっていました。 模型グライダーもきっといいですね。。。。。。 | ||
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角館町は、仙北平野の北部に位置する城下町なんです。 | ||
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ここ角館は武家屋敷が並び、まさに「みちのくの小京都」といった感じの歴史ある町でした。。。 築200年近い屋敷が建ち並び黒板塀に垂れ下がるしだれ桜の緑がとても綺麗でしたよ。。。春は桜の花がきれいでしょうね。 |
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JR角館駅にこんな可愛いポスターが目に入りました。。。秋田びじょん(美人)でしたね。 | ||
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とっても静かな田沢湖でした。(7/2) 直径は約6kmの円形で、最大深度は423.4mで日本第一位だそうですよ。 世界では17番目に深い湖だそうです。ちなみに世界1位はロシアのバイカル湖ですって(水深1624m)。。。。 |
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たつこ像とは・・・美貌の乙女・辰子姫をモデルにした像で、永遠の若さと美貌を願い、霊泉を飲んで竜に姿を変え、湖の守り神となったと伝えられ、 昭和43年に田沢湖上に建てられて以来、湖のシンボルとなっているそうですよ。 |
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さてさて、バイクは日本海側に、、、JR五能線の起点東能代駅から海岸線を走ります。 こんな景色が広がります・・・。 | ||
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五能線「あきた白神駅」に入線した列車。 | ||
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JR五能線から少し道を外れて山へ。。。十二湖方面へ進みます。。。。。 この遊歩道を歩くと大小の湖沼が点在しています。 |
この池だけが青い色をしてとっても綺麗い「青池」で〜す。 | |
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ここ白神山地西部では江戸時代に発生した大地震による山崩れによって33個の湖沼ができたそうです。 その崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになったそうです。 そのひとつで「鶏頭場の池」です。 若葉が映って緑色になっていました。 |
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JR五能線線路に沿って、こんな(鉄橋)日本海の海岸線が続きます。 | ||
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五能線の踏切を何度か交差をして線路が続きますぞ! | 大間越街道にあった千畳敷海岸。 | |