2013年 北海道ツーリング 2  虹別 標茶 厚岸 霧多布 根室 小清水   2013年6月27日〜7月18日


標茶町の虹別キャンプ場をベースに、厚岸 霧多布 根室へそしてオホーツク海岸線の小清水町まで、のんびりしたツーリングを楽しみました。

初日(7/2)は標茶から厚岸へ・・・そして最東端の根室では一番早い朝陽を見るためRHで1泊したのだが。。。。。。霧のため拝めず次回にお預けっということでした。

根室花咲港にある根室車石というのを見てから別海町へそして虹別に戻った。

7/4は雨がやむ気配もありません〜〜、そんなことで美留和のとほ宿(ましゅまろ)に出かけ1泊しましたよ(やっぱ宿はいいね)。翌日(7/5)はオホーツク方面が天気がいいみたいなので宿を9時頃出発です。
神の子池から小清水原生花園で綺麗な花と出会って気分るんるんでまたもやキャンプ場に戻ったのでした。
霧多布岬 少し霧があったがきれいなきりったぷブルーが見えた。   (地図)


7月2日から7月5日

JR釧網本線の標茶(しべちゃ)駅。。。釧網本線の歴史は古く明治20年に硫黄山から硫黄運搬を目的とした貨物鉄道で
「標茶〜跡佐登」間に開業したのが始まりと記してありました。 7/2  (地図)
湖南と湖北を結ぶ長さ456.5mの厚岸大橋。北海道で最初の
海上橋として昭和47年9月に開通したようです。
厚岸駅前にあるかきめし弁当で有名な食堂。以前は弁当のみでしたが今は
食堂になっていてとっても美味しいかきめしがいただけますよ。
  原生花園あやめヶ原 (地図)

ここ「原生花園あやめヶ原」は、浜中町の霧多布へ通る道道123号線の途中にあり、北太平洋シーサイドライン『岬と花の霧街道』の景勝地の一つにも
なっています。
散策路があって、約30万株のヒオウギアヤメをはじめ、ハクサンチドリやキンポウゲなどが咲いていました。(放牧の馬の糞に注意!)

霧多布に向かう途中の琵琶瀬展望台より霧多布湿原が一望できました。
いつもだったら霧で何も見えないが、本日は霧多布岬が顔を
見せてくれました。
霧多布岬の西の端にある「アゼチの岬」です。
日本最東端の駅 JR「東根室駅」をやっと見つけました  (地図)。。。。これで最北端の「稚内駅」・最南端の「西大山駅」の3つを制覇できたよ。
東の端納沙布岬に近づくと寒くなって霧が出てきた。 (7/2夕日です18:30) 納沙布岬の朝日なんですがご覧のとおり霧です。。。。。(7/3 am4:30)
納沙布(のさっぷ)岬灯台と本土最東端納沙布岬で〜す。 7/3
 花咲灯台のすぐ下に、放射状節理構造の玄武岩で、
                      車輪の形をした奇岩の車石です?。
                                  
根室本線の最終駅「根室駅」 7/3
  虹別キャンプ場 (地図)
7/5朝の虹別キャンプ場、朝からの霧も晴れてきたようだ。。。 ここは摩周湖の東20kmぐらいの位置にあって霧が多いようです。
神の子池のいわれは上記のようです。
7/5  新緑に囲まれて透き通ったブルーの神の子池・・・・いつ来ても綺麗ですね。   (地図)
釧網本線の止別(やむべつ)駅 ここ駅が「えきばしゃ」というラーメン屋さんで昼食で〜す。
    
7月初旬に咲くルピナスがきれいですね。  止別駅にて  (地図)
              
夏場だけの駅・・・・小清水原生花園駅の海岸のお花畑きれいでしたよ。ここは5月から8月にかけて約40種類の花を楽しめるそうです。 (地図)
訪れたとき(7/5)は黄色の「エゾキスゲ」とオレンジの「エゾスカシユリ」そして「ハマナス」も咲き・・・7月は短い夏の花本番っていうことですネ。  


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