2005年 北海道の旅 @  2005.07.04〜07.18

今年の旅立ちは7月5日舞鶴0時30分発小樽行きではじまる、2年目を迎えた新型フェリーらべんだあで快適なスタートでです。
今回も北海道の山に見せられどこかに登らないとおさまらない、そして新たな北の大地の出会いである。そんなわくわくする気持ちをもってわが鉄馬とのひとり旅です。

登山の目的は「羊蹄山と富良野岳そして斜里岳です、いずれも天気が悪ければ良くなるまで登らないの合言葉で無理をしないスケジュールで行く事にした。一昨年雨の中雌阿寒岳に登って大変なめにあったことを反省して天気のいい日に登る事にしている、悪天候の日は同じところで滞在となりますが、それはそれで地元の方と親しくなる事もあるので楽しいものです。
お陰で3つの登山は快晴の日に行く事が出来ました是非登山レポートを見て下さいね。

大まかなコースは小樽→積丹→ニセコ→千歳→夕張→富良野→足寄→根室→中標津→清里→美幌→上川→旭川→富良野→小樽。(帰宅は7月18日23時ごろ)



新日本海フェリー「らべんだあ」就航2年目です。
神威岬(積丹半島)入り組んだ海岸線がすごい景観を
うみだす神秘的な岬。
岐阜の友人と道の駅ニセコビュープラザで出合った。彼ら
とは再会を約束して後函館方面に向かった。
函館本線 ニセコ駅 ここニセコ付近は6月中旬になると
山の緑も映え}夏到来を感じる、麓ではじゃがいもの花が
咲き羊蹄山をバックに広がる風景はそれは素晴らしい。

しかし本日は曇りで視界が少し悪い。
ニセコ町にあるミルク工房近くにある牧草地。
後には「ようきたね」と牛が逆立ちをしたモニュメント。
羊蹄山の麓にたたずむニセコ町 ここは羊蹄山の湧水が
轟々と川のように流れている。
羊蹄山の湧水を汲んでコーヒーを入れて飲むことにした
とてもまろやかでコーヒー本来の味が出てそれは申し分
なしでした。
羊蹄山登山を目指す為お世話になった真狩ユースH
ここで天気の回復を待つこと2日間宿泊することとなった。
近くにはまっかり温泉がある。
それから細川たかし像もありますよ。
羊蹄山登山当日の朝です、いよいよ真狩コースから
登る事にした。
本日の天気は曇りだが後は晴れるとのことそれを信じて
登る事にした。
(登山レポートを見て下さいね)
苔の洞門
樽前山の噴火(1739年)により発生した火砕流堆積物が
噴火直後土石流等により急激に侵食されてできたもの
尚 岩には約20種類の苔が生息する。現在は岩の崩れが
あり中に入る事はできません。
映画ぽっぽや(鉄道員)撮影地「ほろまい駅」
JR根室本線「いくとら駅」
JR根室本線「いくとら駅」ホーム 現役の駅です
(南富良野)
オンネトー(アイヌ語で年老いた大きな沼)コバルトブルー
の水に沈む樹木(枯れ木)
オンネトーの湖面朝4時過ぎ撮影 鏡のようです。
オンネトーに写る雌阿寒岳と阿寒富士
山頂から見る素晴らしいオンネトーのブルーには圧倒する。
アイヌコタン(阿寒湖)にあるアリシ民芸店
アイヌコタンの古式舞踊劇場
大きなしまふくろうが迎えてくれました。



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