北海道の旅 2003年   2003.07.07〜07.24


7月7日七夕の日に今年は出発です、梅雨の真っ只中ではあったが天気は意外にも良く午後4時に家を出ることにした途中夕立にも会わず滑り出しはまずまずである、舞鶴港に18時過ぎに到着。予定通り23時30分発、船は舞鶴港を離れ一路小樽に向け出航となった。今回旅の目的はサロマ湖ほとりにある「民宿 船長の家」そして雌阿寒岳・十勝岳・富良野岳の登山ですちょっと欲張っていますが、その気になっているのがこわ〜イ、がんばってきますね。

小樽午前4時着船内で知り合った人達とフェリーの前で・・・・・。
朝食は小樽港より3分ぐらい走ったとこににある、隣友市場の「のんのん亭」で取る事にしたここは安くてボリュームがある。
朝食をすませてバイクは、6時過ぎ旭川に向け走る、R337〜石狩〜新十津川〜滝川〜R12〜旭川とひたすら走る事にした。
(新十津川市役所前)

明治22年(1889年)の大水害で奈良県の十津川村の人たちが集団でここ北海道の地に移住してつくりあげた町です。
R12でちょっとひと休み。ハンドルバーのブルーの捧は登山用のストックです。
本日のお昼は旭川ラーメン村「山頭火」で塩ラーメン注文チヤーシューが柔らかくとてもいい味であった。
R40から和寒R48〜幌加内〜R239〜霧立峠〜苫前〜羽幌

(苫前風力発電群)
明日の天気が悪くなるみたいだったので少し足をのばしてオロロンロードを走る事にしたサロベツ原野にあるR106を旭川方面に走る。
オロロンロードをほぼ走り、今夜の宿、羽幌「吉里・吉里」まで戻る。本日の走行距離610kmさすがに疲れました宿到着19時15分。
天塩川にある風力発電2001年12月ごろに完成したようです(20機)99m間隔に立っている。(昨年通った時にはありませんでした)
翌朝「吉里・吉里」さんの前で出発です

なぜオロロンライン(ロード)と付いたのか?ここ北海道の天売島だけで子育てをする「ウミガラス」の愛称「オロロン鳥」にちなんでつけられた道なんです。かっては数万羽いたが最近ではすっかり数が減り絶滅の危機になってるようです。これはそのモニュメントです。ここ羽幌に10基建てられたそうです。

抜海港あと少しで稚内なのだ!


宗谷岬からR238を網走〜中標津方面 ここでの楽しみは「船長の家」の泊まりだ!

宗谷岬到着 日本最北端証明書を発行してもらった。
ここも日本最北端のお店で昼食 海老・たこ・かに・ホタテ入のラーメンいただ〜き!
R238の海岸線を走る ウミネコものんびりした感じです
後方はオホーツク海 ウスタイヘ千畳岩
サロマ湖に沈む夕陽
今回のお目当ての「民宿 船長の家」に到着です。

カニカニかにのオンパレードでビールを飲むと食べきれないのでただ食べるのみ。お茶碗の蓋をとればカニ飯、吸い物の中にも毛がに・・・・もう充分満足だ!
帰るとき思わず横に歩きました・・(笑)
涛沸湖とオホーツク海に狭まれた約8kmの砂丘に花が咲きみだれる小清水原生花園です。線路は釧網本線、手前が原生花園駅。 
小清水原生花園のエゾスカシユリ
中標津開陽台
北19号通称「ミルクロード」
中標津開陽台
北19号通称「ミルクロード」
第一幾品川架梁(越川架梁)
昭和14年完成した10連アーチ橋全長147m高さ20m戦時下の過酷な労働を伝える歴史遺産として貴重な建造物。この根北線は昭和32年に斜里〜越川間は開通したが越川架梁までは線路が延びず昭和45年廃線となったその後昭和48年R244号拡幅の為橋脚が2本撤去され今の姿となっています。


やって来ました知床、ここの目的は「カムイワッカ滝の湯」に行く事です、しかし天気は雨このダート道をどうクリアするかが大きな問題であったが、宿舎で一緒だった大阪の人に車でつれて行ってもらう事になりありがたっかた。沢で滑らないように軍足とわらじを借りて20分ほど沢を登るとカムイワッカ滝の湯に到着。


このダート道を行く事20分

軍足とわらじを借りて・・・

帽子(頭)で「カ」が隠れています(笑)

こんな沢を登る・・・川の水が湯なのだ!

湯はぬるめで酸性がきつい貸切状態?

結構きつい沢が続く上りがいいが下りは・・

R244号通称「サーモンロード」10km直線

また寄ってしまいました雨の「神の子池」

R241摩周湖近く 右は弟子屈飛行場

多和平キャンプ場 芝の上で気持ちいいネ


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