天滝峡谷から砥峰高原ツーリング       2007.10.31   晴れ   兵庫県養父市大屋町筏


ルートは鉄馬くんと一緒にR176から柏原〜和田山〜八鹿〜県道6号から48号→「天滝」
「天滝」→R29号(因幡街道)〜宍粟(安積橋)〜県道6〜39号〜福知渓谷→「砥峰高原」へ

 天滝は「日本の滝百選」にも選ばれている兵庫県一の名瀑だそうです。氷ノ山を源とする98mの高さから水しぶきで落ちてる姿はその名のごとく天から落ちてくるすごい滝です。渓谷の入口から滝までは約1.2km、途中に夫婦滝・鼓ヶ滝など大小7つの滝があり
森林浴が楽しめるハイキングコースです。

県道48号を走ってると天滝展望台の看板があったので
寄ると、ず〜っと遠くの山あいに白いもの見える?
それが天滝なのです。
登山口からは滝までは森林浴しながら約20分で到着です。
紅葉は11月中頃が見ごろのような感じでしたが滝の水量は
豊富で見ごたえ充分でした。
四季を通じて訪れてもいいところですね。

「天滝」地 図
R29号 標高569mにある兵坂トンネル(長さ620m)
トンネル出口の気温14度と表示されていました。走って
いると少し寒いかなぁーと感じる気持ちのいい道でした。
R29号を南下(山崎方面)
引原ダムの側にあったもみじ。

もみじを見てゆっくり走っていると、何故か変な気配?
そうなんです警察のスピード取締り中だったんです。
このもみじの下へ違反車両を誘導していたのです。
(人ごとではない!一つ間違えれば我も・・・)

写真を撮るため、止まれの赤旗をもった警察官に、ここに
止めてもいいですか?と断って撮ってると、紅葉はあと少しで
見ごろになりますね・・・っと話し掛けられましたよ(笑)。

取り締まりは県道6号でもやっていました。危ない危ない!

みなさんゆっくり走りましょうね。
福知渓谷から砥峰高原に続く山道です。
幅員が狭く木の葉が落ちてその上濡れているので走行には
気を使いました。どちらかというと危険を感じました。
砥峰高原の面積は約90haもあり、
明治時代に軍馬の放牧地として作られたそうですが、
一度も使われる事なく現在のススキ大草原になっています。

真白になったススキの穂が爽やかな風にゆれて静かな時間
が流れていました。(16時15分頃)