丹波路の秋を訪ねて      2010年9月29日   晴れ


今年も彼岸花の咲く季節となったのでちょこっと丹波路を爽快に走ってきました。例年になく今夏は猛暑が続き残暑も厳しく彼岸花の咲くのが遅いようです。まだつぼみもありました。

ほんまに暑い夏やったなぁーやっとこさ秋の気配を感じられるようになりほっとしています・・・・・。

そんなことで丹波の秋はいつも気持ちのいい風景が広がっています、田んぼでは秋の収穫が終わってわらを焼くにおいがして風情を感じさせてくれました。

山懐にあるギャラリー喫茶「森の時計」でちょっと一服して静かな田園を走る100kmのツーリングでした。


 (地図)


田んぼの畦には彼岸花があっちこっちで競演をしているようです。つぼみもまだあるのでもう少し花を楽しめそう・・・。
彼岸花を撮っていると軽トラに乗った地元のおっちゃんが写真撮るんやったら珍しいもんがあるで〜と教えてくれました。それは土手の斜面にあったのです。
大きさはサッカーボールぐらいで、キノコで「オニフスベ」といいます。おっちゃん曰く長いこと生えへんやったけど・・・なんでか今年出てきたわ・・・と話をしてくれました。
食べられるようですが・・・・まずいと言っていました。 
ちょっと不気味な感じのオニフスベ 斜面には2個生えていた。     詳しくは・・・
栗も柿もあと少しで収穫できそうになっていた。
コスモスも秋の風にゆれて田んぼ一面に咲いていた。