(みたけ) 793m 兵庫県篠山市 2007年1月12日
ここ多紀連山は多紀アルプスとも呼ばれ、南方に緩やか、北方に急峻になっています。京都府から篠山市、丹波市にかけて高い岸壁状に500〜700mの山々が連なっています。また、水系は日本海に注ぐ由良川水系と瀬戸内海に注ぐ加古川水系とに分かれる中央分水嶺です。多紀連山では、鼓峠が一番標高の低い分水嶺となっています。 |
「大たわ」登山口から | 入り口は緩い岩場そこを過ぎれば急な階段が・・ | |
先週降った雪が少し残った登山道 | 小金ヶ嶽方面を眺める | |
岩場には鎖を使って・・・・ | 北方面 (栗柄県道97号方面・にしきCC) | |
主峰の御嶽は古くは藍婆(らんば)ケ峰と呼ばれ山頂は東西二つの峰があり西側が最高峰で三角点があります、東側に石室があります。南側直下に修験道場の本山新金峰山大伽藍大岳寺の跡があります。山頂よりの遠望はいいもんです。 | ||
行者堂跡に建てられた石室 | 御嶽山頂の無線中継所 | |
御嶽より西ケ嶽(727m)を望む | 山頂付近で休憩で〜す |