キャンプツーリング用コンテナボックス製作    2012年5月

   2013年5月仕様変更しました!。
     ・コンテナボックスの蓋にブルー塗装でお化粧をしてやりました。
     ・コンテナボックス横左右にゴムネットとクリアボックス装着。

北海道キャンプツーリングをするために、できるだけ荷造りを簡単に尚且つ雨のときに濡れなくて素早くパッキングする方法を思い、コンテナボックスを使って加工をすることにしました。

使用したのはアイリスオーヤマ製の「密閉バックルストッカー KB-540」で作ります。

コンテナを載せる固定台は12mmコンパネと角材そして金具と荷造りベルト他(HSで調達)で取り付けは後シートに載せて4か所をベルトで固定する方法です。


12mmの耐水性コンパネ合半板でコンテナボックスの取り付け台を作る。
45mm×45mmの角材と板をステンレス木ねじで固定する。
 げた部分(2枚)の長さが重要です。(フェンダの金具に微妙にあたるようにしている。)
水性塗料(黒)を塗ってから、固定金具を取り付ける。
樹脂製バックルは少し丈夫なもを使い、ベルトは必要な長さに切ってミシン縫いはテント屋さんにお願いして金具を付けたまま縫ってもらった。(4本で800円ぐらい)
コンテナボックスに金具取り付けの穴をあけてから、塗装の下地をするため
サンドペーパーで仕上げる。
プラスチック用プライマーで下地塗装を施す。
塗装は水性塗料を刷毛で行う、乾いては塗り4回ぐらい繰り返すと表面につやが出てくる。(ここはあわてないでゆっくり行う事)
色はライトグレーで、こんな感じで仕上がる。(内側はそのままで塗装をしない)
表面に薄い緑色で迷彩に仕上げてみました。(写真では分りにくいがいいもんです。。。自己満足?)遊びこころで地図も書いてみました。。。。
コンテナ固定台に取り付けた状態(後側)このスペースにテント・椅子・タープ
銀マットをベルトで固定する。ふた上部に反射板も付けた。
コンテナと台の取り付けはアルミ板で補強をする。(φ6mm×8本で固定。)
アルミに板にバスコークを塗って締め付ける。
ふたを開けた時のガイドを取り付け。荷物の取り出し時に便利。ふたの内側のスペースを使えるようにゴムネットを取り付けた。
  (日常よく使うものを入れておく事にする。)左右にゴムネットとクリアボックス装着、濡れもいいものを入れるといいかな?


コンテナを取り外すと4本の締め付けベルトのみになるので荷物をすべておろしてツーリングができる。
バイクとコンテナの取り付け。
 後シートに台をはめ込んで、4か所を樹脂製バックルとベルトで締め付ける。
 少しテンションをかけるようにする(遊びをつくる)。4本のベルトはゆるい目にするといいよ。(強くの締め付けは禁止)
 荷重はほとんどシートが受けているので安定はよい。

 台の「げた」部分の受けはフェンダ部にある水平の金具(矢印)のところにわずかかかる位にベルトで引っ張ると走行中段差があった時に力を受けてくれるので安定がいいようです。(走行してわかりましたよ。)
後のスペースに「テント・椅子・タープ・ブルーシート」などを防水袋に入れて荷造りベルトで固定する。 銀マットはコンテナに付けた金具とマジックベルトで固定する。
コンテナの取り外しは4か所のバックルを外すと簡単に外れる。後部の「テント・椅子・タープ・ブルーシート・銀マット」を先に降ろすと軽くなるので容易に運べる。
ふたの上部にはテーブルをネットで固定(テーブルの中にフライパンが入っている)。
カナビラは軽い荷物をひっかけるときに使う。  鍵を付けて完了!。
        
反省・・・・樹脂製バックル(HSで調達)(左写真)は後部の荷物(テント・タープ・椅子・ブルーシートなど)を締め付けるときに少しゆがんだ状態で力強く締め付けると壊れてしまったので(泣)、同じ緑色のベルト(右写真)は金属製でしっかり荷物を締め付けられる。


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